令和7年3月10日、県・当組合・県保全協3者での締結式について
令和7年3月10日(月)、島根県庁において、「災害時における災害し尿等の収集運搬の協力に関する協定」に係る協定締結式があった。この締結式は、丸山島根県知事、米山二郎島根県環境整備事業協同組合(以後、「組合」という)理事長、波佐本幸久島根県環境保全協会(以後「保全協」という)会長の三者連名によるもの。
平成19年には県とそれぞれの団体が個別に協定締結をしていたが、大規模災害が頻発する昨今、県からの災害支援要請に一体的に対応することでし尿等処理体制の強靭化を図るため、今回は、連名での締結となったもの。
なお、大規模災害発生時に、被災市町村から県に対し支援要請があった場合、県からの連絡窓口は、組合の事務局が当たることとされている。このため、組合と保全協は、日頃からの情報共有などを行う必要性があるため、前年に両団体による連絡協議会を設置した。